パウンドケーキの作り方

デザート

無塩バター、グラニュー糖、卵、薄力粉を同量で合わせ、バニラの香りを添えます。卵を少量ずつなじませ、粉を加えた後も均一なつやが出るまで混ぜることで、きめが細かくしっとりした生地に仕上げます。

材料(20cmのパウンド型2台分・4人分)

  • 無塩バター 200g
  • グラニュー糖 200g
  • 卵 約4個(正味200g)
  • 薄力粉 200g
  • ベーキングパウダー 4g
  • 塩 1g
  • バニラエッセンス 3滴

材料比率の目安

無塩バター、グラニュー糖、卵の正味、薄力粉を同重量とします。薄力粉100gに対しベーキングパウダー2g、塩0.5gが目安です。生地は全量約805gで、2台へ約400gずつ分けます。

下準備

  • 内寸約20×8×高さ6cmの金属製パウンド型を2台用意します。底と側面へオーブンシートを敷きます。オーブンを170℃に予熱します。
  • 無塩バターと卵を20〜22℃程度にそろえます。無塩バターは指で軽く押すとへこむ硬さにし、溶かしません。卵はよく溶きほぐし、個数より重量を優先して正味200gを量ります。
  • 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて2回ふるいます。
  • 2台を一度に焼けない場合は、材料を半量ずつ使い、1台分ずつ生地を作って焼きます。次の生地は前のケーキが焼けてから作ります。

作り方

  1. 無塩バターをゴムべらで滑らかにし、グラニュー糖と塩を3回に分けて加えます。ハンドミキサーで4〜5分を目安に、白っぽくふんわりして量が増えるまで混ぜます。途中でボウルの側面と底の生地をゴムべらで集め、均一にします。
  2. 溶き卵を大さじ1ずつ加え、ハンドミキサーでその都度、液体が見えなくなり滑らかになるまで混ぜてから次を加えます。途中で側面と底の生地を集めます。ぼそぼそし始めたら卵の追加を止め、冷たく硬い場合はボウルの底を40℃程度の湯へ短く当てて外し、バターを溶かさないよう混ぜ直します。まだぼそつく場合は、ふるった粉類から小さじ1を加えてなじませます。滑らかさが戻ったら残りの卵も少しずつ混ぜ込み、最後にバニラエッセンスを加えます。
  3. 残りの粉類を一度に加え、ゴムべらでボウルを回しながら底からすくって返します。ボウルの底まで粉や卵液が残らず、全体が滑らかで均一なつやが出るまで混ぜます。
  4. 生地を2台に等分して角まで詰めます。1台分ずつ作る場合は全量を1台へ入れます。台へ軽く2〜3回落として大きな空気を抜き、中央を少しくぼませます。生地は型の高さの7分目を超えないようにします。
  5. 生地を待たせず、天板1段に間隔を空けて並べ、170℃で40〜50分を目安に焼きます。15分頃、表面に薄い膜ができたら、刃先を水で濡らしたナイフで中央へ縦に浅い切り込みを入れ、手早く戻します。すでに自然に割れている場合や、表面がまだ固まっていない場合は切り込みを省きます。途中で表面の色が濃くなり過ぎるときは、アルミホイルをふんわりかぶせます。
  6. 40分頃から1台ずつ焼け具合を確認します。中央の割れ目が乾いて軽く色付き、一番厚い部分へ深く刺した竹串に湿った生地が付かなければ取り出します。まだ生地が付く場合は5分ずつ追加します。
  7. 敷き紙ごと型から外して網へ移し、20分を目安に、湯気が落ち着いて手で触れられる程度まで冷まします。敷き紙を外し、まだほんのり温かいうちに1台ずつラップで包みます。包んだまま完全に冷まし、涼しい場所で半日ほど休ませます。室温が高い日は、完全に冷めたら包んだまま冷蔵して休ませます。
  8. 香りとしっとり感がなじんだら、食べる分を1.5〜2cm厚さに切って皿へ盛ります。波刃の包丁を前後に動かすと、押しつぶさずに切れます。

補正条件

  • 生地が油っぽくゆるんできたら、ボウルごと短く冷蔵し、混ぜると形を保つクリーム状へ戻します。